こんにちは!あめりです。
社会人になってから日々の癒しを求めてアロマを楽しむようになりました。
おうち時間が増えた今、部屋をいい香りでいっぱいにするだけで気分も良くなるのではないでしょうか。
またアロマは女性特有の悩み(冷え・むくみ・PMSなど)にも効果があると言われています。
いい香りで気分が上がるだけでなく、そんな効能があるなんて気になりますよね!
一言【アロマ】と言っても様々な種類があり、どれを買えばいいのか悩むと思います。
今回はアロマ購入の注意点、選び方など紹介していきます。
アロマ?エッセンシャルオイル?購入するときの注意点
ここでいう【アロマ】とはエッセンシャルオイル(精油)のことです。
エッセンシャルオイル(精油)とは、植物の花や葉、根などから抽出する天然の油です。
100%天然素材だけで抽出したオイルを【エッセンシャルオイル(精油)】といいます。
つまり精油は植物の成分をギュッと凝縮した混ぜ物一切なしの原液ということです。
そのため禁忌事項もありますので、取扱いには十分注意しましょう。
アロマテラピーにはこの精油を使います。
購入するときは、きちんと【エッセンシャルオイル】【精油】と書かれたものを購入しましょう。
間違いやすいものとしては、フレグランスオイル・ポプリオイル・アロマオイルなどの名称で販売されているものです。
アロマオイルなどは天然純度100%ではなく、合成香料やアルコールなど他の人工物が入っているためアロマテラピーには使えません。
アロマを系統別の香りで選ぶ!
アロマにはたくさんの種類があるので、どれから手をつけたらいいか分からなくなると思います。
精油には大きく分けて7つの系統があり、この系統によって香りや効能が変わってきます。
この分類は精油ブレンドの指標にもなりますので、参考にしてみてください。
フローラル系
主に植物の花から抽出される精油です。
甘く華やかな香りが特徴で、癒しやリラックス空間に役立ちます。
独特な香りのものが少なく、初心者にも扱いやすい精油です。
フローラル系おすすめ精油
ラベンダー、ゼラニウム、ネロリ、ローズ、ジャスミン、カモミール
シトラス系(柑橘系)
柑橘系フルーツのフレッシュですっきりとした香りです。
万人受けする香りなのでプレゼントにも◯
元気になりたいときや活力がほしいときにおすすめです。
柑橘系おすすめアロマ
オレンジスイート、グレープフルーツ、レモン、ベルガモット、マンダリン、ユズ
ハーブ系
植物の花や葉から抽出される精油で、民間薬として使われるものが多いです。
スッとした清涼感があったり、リラックスしたり様々な効能があります。
ハーブ系おすすめアロマ
クラリセージ、マージョラム
樹脂系(バルサム系)
名前のとおり木の樹脂から抽出された精油です。
重く濃厚な甘い香りのする精油で、粘度が高いです。
少量でも香りが長続きしやすく、心の奥底の深い癒しにぴったりです。
樹脂系おすすめアロマ
フランキンセンス、ベンゾイン、ミルラ
樹木系(グリーン系)
樹皮、枝、葉などから抽出された香りで、まるで森林浴をしているかのような気分になります。
落ち着きたいときやリラックスしたいときにおすすめです。
樹木系おすすめアロマ
サイプレス、シダーウッド、ティートリー、プチグレン、ローズウッド、ヒノキ、ジュニパー
オリエンタル系(エキゾチック系)
東南アジアや中東の植物から抽出された精油です。
重く甘い香りで官能的な雰囲気です。
香りが強いため、少量ずつ使用したほうが良いと思います。
オリエンタル系おすすめアロマ
イランイラン、サンダルウッド、パチュリ
スパイス系
料理にも使われる香辛料から抽出された精油で、刺激的でスパイシーな香りです。
鋭い香りなのでアクセントとして他の香りとブレンドしても良いでしょう。
スパイス系おすすめアロマ
シナモン、ジンジャー
まとめ
精油は7つの系統によって、香りや効能が様々です。
クセがあまりないフローラル系や柑橘系が扱いやすいと思いますので、まずはその2種類から選ぶと良いでしょう。
独特な香りの精油は1滴でも香りが長続きしやすいので、初めて使うときは少量から試していくのをおすすめします。
お気に入りの香りが見つかりますように☆