こんにちは!コスプレ歴10年以上のあめりといいます。
ハロウィンなどの仮装期間は盛り上がるコスプレですが、本格的にやろうとすると衣装やウィッグを揃えたりしなければいけないこと、場所を考慮しなければならないこと等ハードルが高いです。
「もっと気軽にキャラクターになりきりたい!」
「テーマパークで非日常を楽しみたい!」
そんな方におすすめなのが【バウンドコーデ】です。
バウンドコーデならハロウィン期間だけでなく、いつでもどこでも出来るのでおすすめです(*’ω’*)
バウンドコーデとは?
バウンドコーデとは、アニメやゲームなどのキャラクターをイメージしたファッションコーディネートのことです。
コスプレとの違いは、あくまで「私服」であること。
簡単に言えば、「その格好で街中を歩けるか」が基準になると思います。
もともとは海外のインスタグラムなどで流行したもので、今や日本でもバウンドコーデが定着していますね。
主にディズニーリゾートでバウンドコーデを取り入れる人が多く、「バウンドコーデ」と検索すればたくさんの写真がヒットします。
他にもUSJやピューロランドなど、テーマパークでバウンドコーデをする人が多いようです。
バウンドコーデのコツはキャラの色!
私服でキャラクターのイメージカラーを使ったコーディネートを作ります。
あくまでバウンドなのでやりすぎには注意しましょう。キャラクターそのままの格好だとコスプレ・仮装だと思われてしまいます。
キャラクターのイメージカラーとは、「全体の色」「服の色」「持ち物の色」などです。
例えばミニーマウスは、全体が黒で赤い服、黄色い靴を履いているので、黒・赤・黄色の3色を使います。
黒いトップス、赤いスカート、黄色い靴…これでミニーマウスのバウンドコーデが完成です。
服の形は問いません。色があっていれば、ミニーマウスっぽく見えます。
この「っぽい」というのがバウンドコーデのコツです。
ユニバで撮影したアビーちゃんのバウンドコーデです。
Tシャツがキャラクターものですが、ピンクのトップスを着ればアビーちゃんのバウンドコーデになります^^
バウンドコーデで写真撮影!
テーマパークには、バウンドしたキャラクターのイメージスポットがあると思います。
例えば、美女と野獣のベルならニューファンタジーランドエリアがピッタリです。
キャラクターのイメージスポットで写真を撮る…コスプレや仮装で撮影するのと同じで、作品の世界観だったりキャラクターになりきって撮影することができます。
まるで自分がその作品の世界に入り込んだようです!
普段着で撮った写真より、バウンドのほうが背景に馴染んでいます。
大好きな作品だからこそ、その世界観に浸れる、表現できるというのはとても楽しいと思います!
ヘラクレスの悪役ハデスのバウンドです。 ちなみにカチューシャは自作です。
唯一シーでヘラクレスっぽい遺跡があったので撮影しましたが、残念なことに現在はなくなっています…(;O;)
後ろでめっちゃ建設してますが、ソアリンになりました。。。
まとめ
バウンドコーデは、色だけ合わせるというポイントだけ決めておけば、どんなキャラクターでも簡単に出来るファッションです。
自分の好きなキャラクターをバウンドコーデで表現してみましょう。
またイメージスポットで写真撮影すれば、その世界観に入り込むことができます。
キャラクターや世界観を表現する…というのは、コスプレや仮装の醍醐味でもあります。
コスプレはいろんな制約がありますが、バウンドコーデはただの私服のため制約はありません。
バウンドコーデでお気軽にテーマパークの世界観を楽しんでみてはいかがでしょうか(*´▽`*)