歌ってみた・ゲーム実況に…お金をかけずに防音対策!

雑記

こんにちは!あめりです。

コロナ禍の現在、外出の頻度は少なくなり、カラオケに行くことも難しい世の中になりました。

私は元々歌うことが好きで1人カラオケも行ってたし、ボイトレなんかにも通っていました。

…上手・下手は別として(`・ω・´)

なので「自宅で気軽に大声で熱唱できたらいいのに!」と思うようになりました。

今はいろいろなカラオケアプリがあり、カラオケの音源をわざわざ探したり、自宅でカラオケできる機械を購入しなくてもよくなりました。

そこで私が使用しているのがnanaというアプリです。

録音は1分半と短いもので、録音方法も簡単なので、気軽に歌うのにはもってこいだと思いました。

学生などの若年層が主な使用者なところが気が引けますが…笑

さて、nanaを使用することに決めたけれど、そこには1つ大きな問題が…

めっちゃ声が漏れる!近所迷惑!!

…ということです。

私は一軒家で家族と同居していますが、部屋で歌うとまず家族に丸聞こえ、住宅街なのでご近所さんにも聞こえちゃうかも…という不安がありました。

そこでnanaや歌ってみたをやっている人たちはどのような環境で録音しているのか調べてみました。

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防音とは何か?

防音とは読んで字のごとく「音を防ぐ」ということです。ここでは音を外へ漏れるのを防ぐことを目的としています。

そこで必要になるのが「吸音」と「遮音」です。

発生した音を吸収し音の反射を防ぐのが吸音、発生した音を遮断して防ぐのが遮音です。

つまり吸音材や遮音材を組み合わせれば防音対策はバッチリということです。

しかし吸音材を買ったり、それを壁に貼り付けたりするのは面倒だしお金もかかるので少しハードルが高いと思いました。最初はもっと気軽に始めたいです。

身近なもので吸音材代わりにならないか…考えてみました。

吸音材の代わりになる身近なもの5選

毛布

よく大きい声を出すとき布団に向かって「あー!」と出した経験はないでしょうか?笑

そうすると声が少し小さくなると思います。

それが吸音効果です。何もないより随分マシかなと思います。

これも毛布と同じ原理です。毛布同様、服が吸音してくれます。

なるべく厚い生地でたくさんあるといいですね。

カーテン

カーテンも布なので吸音効果があります。

防音(遮音)カーテンなんかも売っています。

それをつけてカーテンを閉めれば、窓だけより効果があると思います。

ダンボール

服と同じくダンボールには吸音効果があります。

ダンボールを被ると少し声が小さくなりますね。

車の中の音楽や話し声ってあまり外に漏れませんよね。

大爆音だったり窓を開けてたりすると漏れてますが…効果はあると思います。

実際nanaでも車の中で歌っているという人がいました。

うちにも車はありますが、私のものではないことと、外に置いてあるので通行人に車の中で歌ってる姿を見られそうで恥ずかしいので断念しました。

気軽に車が使えて、ガレージなど人目につかない場所に置いてあれば車の中もいいかなと思いました。

吸音材の代わりになるものが置いてある場所は…クローゼット

毛布や服が仕舞われている場所はどこでしょうか?そうクローゼットです!!

ベッドを使っていると布団は置いてないかもしれませんが、クローゼットの中なら服がたくさん入っています。

またクローゼットの扉を閉じれば外には漏れにくくなると思います。

防音材や遮音材より効果があるのか不安なところではありますが、これならお金や手間がかからないので簡単です。

クローゼット内で歌うことについて、Adoさんも発言していました!

Adoさんもクローゼットの中で歌っているようです!

私もたくさんの服にまみれて熱唱しています笑

写真を見るととっても綺麗ですね!ちゃんとクローゼットを専用の録音スペースにされているみたいです。

壁にも吸音材がちゃんと貼られていますし、やはりプロの歌い手さんは違います。

最終的に本気でやるならここまでしなければならないと思いますが、気軽に始めるという点でしたら、クローゼットに篭る方法で良い気がします。

マンション等でクローゼットだけじゃ不安な場合は、壁に吸音材を貼りつけたり、ダンボールを立てかける、ダンボールに吸音材を貼って立てかける…などプラスアルファつけたほうが良いと思います。

クローゼットをDIYして防音室を作ったという話はよく聞きます。

私はクローゼットの中がパンパンなので作れませんが…

その他の防音対策方法

参考までにその他の防音対策を紹介します。

防音室をレンタルする

ヤマハが防音室レンタルサービスをしています。

値段も高めで、防音室を作るスペースが必要になります。

防音室を自作する

だんぼっちなどの簡易防音室を組み立てて使うこともできます。

だんぼっちに吸音材をつければ、さらに防音効果が高まります。

レンタルより安いですが、こちらもスペースが必要です。

防音マイクを使う

マイクの先にお椀のような防音器具がついていて、直接それを口を覆って声を漏らさないようにするというやり方です。

気軽に歌いたいけど、音漏れが気になる…という方には良いかもしれません。

今回はnanaで録音を目的にしており、スマホと連結できるようなものを探していましたので、録音できなそうな防音マイクは却下しました。

あとマイク内がビッショビショになりそうです…

まとめ

私のクローゼットは服がパンパンに入っているため、専用防音室にするのは難しいです。

また一軒家なので、クローゼットに入って窓も締め切れば周りに漏れないんじゃないかなと思ったので、通常のクローゼットの中で熱唱することに決めました。

簡単な電気スタンドとスマホ、メモ帳を持ってクローゼットの中で服にまみれて歌っています。

気軽に歌ってみたい人には、クローゼットの中が一番手っ取り早くでおすすめです。

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